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電話番号から迷惑電話かどうかを判断して通知する迷惑電話警告サービス、KDDIが提供へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 2011年に「迷惑電話番号を共有」して迷惑電話を拒否する「トビラフォン」というものが取り上げられていたが、これを利用するサービスをKDDIが提供すると発表した(KDDIの発表)。
固定電話の回線と電話機の間に専用機器を接続して利用するもので、通知された発信者電話番号をトビラシステムズが構築するデータベースで照会し、「迷惑電話」と判断された場合はその旨を通知する。また、「危険な番号」と判断された場合は着信音を鳴らさないという。
なお、仕組み上判定には発信者が番号通知を行っている必要がある。また、迷惑電話番号リスト(データベース)は機器内に自動的にダウンロードされて更新されるとのことで、この際ダイヤルアップでの通信が必要となるが、これの通信料はKDDI側の負担になるとのこと。料金は初期費用が2000円、サービス利用料が月額390円。決済にはauかんたん決済を使用するとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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