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新名称は「イグジットメルサ」 東京・銀座のニューメルサが9月改装オープン 銀座最大の免税店も
記事提供元:アパレルウェブ
今年1月末に営業を休止した東京・銀座5丁目のファッションビル「ニューメルサ」が、「イグジットメルサ(EXITMELSA)」に名称変更し、9月18日に改装オープンする。国内や銀座に初進出する店舗を中心に誘致するほか、銀座最大規模となる総合免税店もオープンするなど、増加するインバウンド需要にも対応する。運営はメルサ(名古屋、松井崇社長)。
新施設は、地上8階・地下2階の10層構造で、店舗面積は約4,900平方メートル。「カジュアルな、品格。」をコンセプトとし、高級感よりも高品質感、格式よりも暮らしへのこだわりをを追求するクリエイティブな30代女性に向け、37店舗を誘致する。施設名にある“EXIT”は、英語で“出口”の意味。“出口はいつも、別の世界への入り口でもある”というメッセージを込めた。
ファッション系テナントとして、国内1号店となるイタリアンコンフォート靴「ザ フレックス(The FLEXX)」(モード・エ・ジャコモ)や、銀座初進出となるドレスシャツ専門店「メーカーズシャツ鎌倉」を出店。注目は、家電量販店の「ラオックス」。銀座最大級の総合免税店として、メイドインジャパン商品を中心に品揃えし、常時4カ国語に対応する。
施設全体としても、公式ウェブサイトの多言語化や、無料Wi-Fiの設置など、増加するインバウンド需要への体制を整える。
「ニューメルサ」は1977年12月に開業した老舗ファッションビル。入居するビルの耐震補強工事の実施に合わせ、今年1月末に一旦営業を休止している。
■「イグジットメルサ(EXITMELSA)」公式サイト
http://www.exitmelsa.jp/
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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