Firefoxの新規タブに追加される閲覧履歴ベースの広告タイル「Suggested Tiles」

2015年5月24日 14:18

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記事提供元:スラド

Mozillaは21日、Firefoxの新規タブページに表示される新たな広告タイル「Suggested Tiles」を発表した(Future Releasesの記事VentureBeatの記事Slashdotの記事)。

Suggested Tilesは各ユーザーの閲覧回数が多いURLに関連するおすすめのスポンサードコンテンツをタイルとして表示するもののようだ。タイルの表示理由は「Suggested for wiki.mozilla.org visitors.」のように表示され、一定の回数表示された後削除されるとのこと。設定によりSuggested Tilesの表示を無効化することも可能だ。

数日中にもFirefoxのベータテスターを対象としたテストが開始され、夏には全ユーザーへの提供が行われるという。ベータテスターに対しては当初、Mozilla関連のコンテンツのみが表示されるとしている。なお、広告ブロックアドオンを使用した環境での動作確認はしていないとのことだ。 スラドのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | Firefox | Mozilla | 広告 | IT | プライバシ

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