ウェザーニューズ、米ソーシャル天気会社のアプリ事業を買収

2015年5月22日 15:54

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ウェザーニューズは、アメリカのソーシャル天気会社「Weathermob」のアプリ開発事業を買収した。写真は、WeathermobのWebサイト。

ウェザーニューズは、アメリカのソーシャル天気会社「Weathermob」のアプリ開発事業を買収した。写真は、WeathermobのWebサイト。[写真拡大]

 ウェザーニューズは21日、アメリカのソーシャル天気サービス会社「Weathermob」のアプリ開発事業を買収したと発表した。

 Weathermobは本社をアメリカ・マサチューセッツ州ボストンに置き、ソーシャル天気サービスを提供している会社。2011年にスマートフォン向け天気アプリ「Weathermob」をiOS端末向けにリリース。140か国のユーザーから空の画像が送られ、投稿されているという。

 ウェザーニューズでは2013年からグローバル向けソーシャル天気アプリ「Sunnycomb」をiOS端末、Android端末向けに提供している。

 同社では、Weathermobの買収により、世界的な気象コミュニティを作り、さらに、両アプリから世界の急激な気象変化のデータの収集し、気象予報に活用することで、世界の気象予測の精度のばらつきを埋めるとしている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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