東京電力が「Tポイント」導入、電気サービス利用でポイント

2015年5月21日 07:41

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ポイントサービスのスキーム(東京電力の発表資料より)

ポイントサービスのスキーム(東京電力の発表資料より)[写真拡大]

 東京電力は20日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とポイントサービスの提供に関する業務提携の契約締結した。業務提携の第一弾として、全国5,346万人が利用し、122社35万店超の店舗が参加するCCCの共通ポイントサービス「Tポイント」を導入する。

 具体的には、東電が提供している無料WEB会員サイト「でんき家計簿」を進化させた「暮らしのプラットフォーム(仮称)」上で、電気の契約など各種サービスの利用などに応じてたまるポイントを、「Tポイント」もしくはロイヤリティマーケティングが展開する「Ponta(ポンタ)」のどちらかを選択して使えるサービスを、2016年1月以降順次開始する。

 今後、Tポイント提携先と、電気契約における販売促進や電気販売の代理業務など、様々なサービス連携や協業についても検討を行う方針。

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