日本アジアグループ、長野県富士見町に1MWのメガソーラー竣工

2015年5月19日 16:29

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富士見ソーラーウェイの施設(日本アジアグループの発表資料より)

富士見ソーラーウェイの施設(日本アジアグループの発表資料より)[写真拡大]

 日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーは19日、長野県富士見町de
「富士見ソーラーウェイ」の竣工式を行った。

 「富士見ソーラーウェイ」は、民間所有の遊休地を活用し、出力は約1メガワット。年間計画発電量は一般家庭の年間消費量約300世帯分にあたり、CO2削減量は約619トン(スギ4万4,000本分)に相当する規模の太陽光発電所となる。パネル枚数は3,960枚、立地面積約1万8,000平方メートル。

 傾斜した地形をそのまま活かすことにより、建設コストを下げることに成功した。また、発電した電力はすべて中部電力に売電する。

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