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三井住友銀行、現金輸送にパワードスーツを導入
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 三井住友銀行の子会社であるSMBCデリバリーサービスが、サイバーダインが製造する装着型ロボットを導入するそうだ(日経新聞、ITmedia)。
導入されるのは「作業支援用HAL」という腰回りに装着するロボットスーツ。同社は三井住友銀行の各店舗に搬送する現金の仕分けや集配金を手がけており、社員は10~15キログラムのお札や硬貨の束を持ち運んでいるという。この運搬を行う社員の負担を軽減するのが目的だという。
同社社員の16%が65歳以上と高齢者も多く、作業負担の軽減措置が必要と判断したという。作業支援型のロボットは建設現場などで導入の動きが出ているが、金融機関では初めてだとしている。
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