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日立パワーソリューションズと三興、タイで小規模発電事業者向け保守サービス会社を設立
日立パワーソリューションズと三興グループは、タイで小規模発電事業者向けの保守サービスやコンサルティングを行う合弁会社を設立する。(写真:両社の発表資料より)[写真拡大]
日立パワーソリューションズと三興グループの2社は7日、タイで小規模発電事業者向けの保守サービスやコンサルティングを行う合弁会社を設立することで合意したと発表した。6月30日に設立を予定している。
新会社の社名は未定。本社はタイの首都バンコク市内に置く。資本金は約2,300万円。出資比率は、三興のタイの現地法人であるSANKO INDUSTRIAL SOLUTIONS CO.,LTD.が51%、三興子会社の三興コントロールが9%、日立パワーソリューションズが40%。従業員数は5名。
新会社では、発電プラントなどの電気・計装・制御の設備点検、データ計測、スタートアップ及び更新設備の販売、アフターサービス業務などを行うとしている。
なお、日立パワーソリューションズと三興グループでは、2011年にフィリピンに保守サービス事業会社を設立しており、今回が2例目となる。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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