大阪市内のすべての公園でドローンの飛行を禁止に

2015年5月2日 08:00

印刷

記事提供元:スラド

 先日首相官邸屋上でドローンが発見される事件があったが、これを受けて大阪市が市内のすべての公園でドローンの飛行を禁止するとのこと。具体的には、ドローンの飛行についてを現行の公園条例で禁止されている「他人に危害を及ぼすおそれのある行為」に含めるという(NHK)。

 自治体がドローンの飛行を独自に規制するのは珍しいという。なお、市の担当者によると「公園には人がいて危ないのでドローンを飛ばすのは、9割9分禁止だ」とのことだが、禁止されない1分がどういったケースになるのが気になるところである。

 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア

 関連ストーリー:
首相官邸屋上に小型無人飛行機落下か、微量の放射線が検出 2015年04月22日
第1回国際ドローン展、5月に開催 2015年04月12日
長野県警、独自開発のドローンを本格運用へ 2015年03月19日
ドローンに専用周波数割り当て方針、2.4GHz帯と5GHz帯の無線LAN隣接周波数帯か 2015年03月13日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事