海外旅行の予約は7割以上がネットを利用

2015年5月2日 05:05

印刷

インターネット利用状況(図1)、海外旅行の予約前の情報ソース(図2) 海外旅行の実際の予約チャネル(図3) (ジーエフケーマーケティングサービスジャパンの発表資料より)

インターネット利用状況(図1)、海外旅行の予約前の情報ソース(図2) 海外旅行の実際の予約チャネル(図3) (ジーエフケーマーケティングサービスジャパンの発表資料より)[写真拡大]

 ジーエフケーマーケティングサービスジャパンは、海外旅行を予約した人々を対象に予約プロセスについての調査を実施、1日にその結果を発表した。

 海外旅行(レジャー)予約をする際に参考にした情報ソースでは、「インターネットのみ」が39%、「インターネットとそれ以外(オフライン)両方」が34%を占め、合わせて7割以上がインターネットを利用していることが明らかになった。

 次に航空券やホテル(パッケージ旅行を含む)を実際に予約した際に利用したチャネルを尋ねたところ、最も多かったのは「店舗を持っている旅行会社のウェブサイト」で利用率は54%に達した。情報ソースのトップとして挙げられた「インターネット旅行会社のウェブサイト」の利用は20%にとどまった。

 また、インターネットで海外旅行情報を収集する際に使用した機器は、「自宅パソコン」が96%で、「スマートフォン」は20%にとどまった。

関連記事