従業員・取引先のマイナンバーを効率的に収集・管理できるソリューション

2015年4月29日 22:38

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実現イメージ(NTTデータ イントラマートの発表資料より)

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 NTTデータ イントラマートは28日、社会保障・税に関わる番号制度(マイナンバー制度)の運用開始に合わせ、従業員や個人支払先のマイナンバーの管理ができる「intra-mart Accel Kaiden! マイナンバー」(iAK マイナンバー)を10月に提供開始すると発表した。

 iAK マイナンバーは、従業員や個人支払先のマイナンバーの収集・本人確認/保管/利用・法定帳票出力/削除・廃棄などを行うことが可能となるアプリケーション。既存の人事給与・会計システムの仕組みを活かしたまま連携することができ、短期間・低コストでの制度対応が可能だ。

 導入実績3300社を超えるシステム共通基盤「intra-mart Accel Platform」上で動作するため、定評あるセキュアなワークフローによりマイナンバーの収集・確認・利用業務を効率化し業務量の増加を抑制する。また、人事給与・会計システムとの連携により個人への支払い時に必要な法定帳票の作成も可能である。さらには異なる帳票形式や独自帳票への対応も柔軟にできる。

 販売価格(1CPU単位) はintra-mart Accel Kaiden! マイナンバーが300万円(税別)で、別途システム共通基盤「intra-mart Accel Platform」が180万円~(税別)、および intra-mart Accel Kaiden! Core Moduleが100万円(税別)必要となる。

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