三井住友海上火災保険、スマホを活用した事故サポート開始―事故動画や写真を送信

2015年4月20日 16:38

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パソコンから画像登録する場合(三井住友海上火災保険の発表資料より)

パソコンから画像登録する場合(三井住友海上火災保険の発表資料より)[写真拡大]

  • スマートフォンから画像を登録する場合(三井住友海上火災保険の発表資料より)

 三井住友海上火災保険は20日、同社の保険契約者に対し、スマートフォン向けアプリ「スマ保」と公式ホームページを通じて、事故発生時の動画や損害物の画像を送信できる新サービスを開始した。

 ユーザーが保険金を請求する際に「スマ保『運転力』診断」アプリのドライブレコーダー機能で録画した自動車事故の動画や、スマートフォンで撮影した写真をWebシステムから送信できるようにしたもの。同社担当者との間で事故の状況を正確に共有できるようになるほか、支払い手続きにおける書面のやり取りを一部省略することが可能となる。

 利用方法は、パソコンの場合は公式ホームページの「お客さまWebサービス」にログインし、「事故の連絡をする」メニューから「事故の画像を送る」を選択。

 スマートフォンの場合は、スマートフォンに「スマ保」アプリをダウンロードし、「事故サポート」メニューから「事故の画像を送る」を選択する。

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