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DeNA、「マンガボックス インディーズ」で作者へ広告収益の還元
「マンガボックス インディーズ」のアイコン(DeNAの発表資料より)[写真拡大]
ディー・エヌ・エーは、マンガの作者へ広告収益の還元が可能となる新システムを3月17日から導入した。週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」内にて展開中の、オリジナルマンガを投稿し公開することができるサービス「マンガボックス インディーズ」は累計700万ダウンロード超の「マンガボックス」を発表の場とし、新しい才能の発掘を目指して運営。お気に入り作品としての登録やコメント書き込みといった既存の機能に加え、より読者がマンガ作者を応援できる仕組みを検討し、今回新システムを追加し「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」をアップデートすることになった。
新しい「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」では、作者は自身の作品へ「先読み」機能の付加設定をすることが可能。作者は、読者がこの「先読み」を利用すると、それによって発生した成果報酬型広告の収益の50パーセントを得ることができる。「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」において「先読み」のオンオフはもちろん、1日から14日までの「先読み」期間の調整や収益の管理を行うことが可能だ。
新システム導入のアップデート版アプリは、18日にAndroid版が配信開始となった。iPhone、iPad版は近日を予定。PC版は「先読み」非対応となるため、PC版では「先読み」期間経過後に作品が公開される。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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