パナソニック、住宅関連サービスの新会社「パナソニックプロイエサービス」を設立

2015年2月15日 18:07

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パナソニックは、住まいに関するサービスをメニュー化して提供する会社「パナソニック プロイエサービス」を設立した。

パナソニックは、住まいに関するサービスをメニュー化して提供する会社「パナソニック プロイエサービス」を設立した。[写真拡大]

 パナソニックは13日、住まいに関するサービスをメニュー化して提供する会社「パナソニック プロイエサービス」を設立したと発表した。

 パナソニック プロイエサービスは、水まわりや室内でのトラブル、床・壁の補修、収納スペースや電気周りの設備の設置など、住宅関連のサービスを100メニューに分類して提供する。サービスをメニュー化することで、価格、サービスに要する時間、内容を事前に利用者に知らせることが可能。また、営業半径を1.5kmとし、地域密着型のサービスを提供するという。

 本社は、東京都港区東新橋のパナソニック東京本社ビル内に置かれる。公式サイトのURLはhttp://panasonic.co.jp/es/pesps/。資本金は2億2,500万円で、2019年3月期に売上高310億円を目指す。

 なお、親会社のパナソニックにより、2013年4月から「杉並」(東京都杉並区)と「玉川学園」(東京都町田市)の2拠点で先行サービスを開始しており、2015年度内にはパナソニック プロイエサービスにより、東京都西部や神奈川県内に4拠点を設置する。また、2018年度には190拠点に増やす予定。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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