ベネッセ、500円~のプリペイド式オンライン学習サービス「BenePa」を開始

2015年2月8日 19:32

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ベネッセコーポレーションは全国のローソンで、500円から購入できるプリペイドカード式オンライン学習プログラム「BenePa」の販売を17日に開始する。

ベネッセコーポレーションは全国のローソンで、500円から購入できるプリペイドカード式オンライン学習プログラム「BenePa」の販売を17日に開始する。[写真拡大]

 ベネッセコーポレーションは7日、全国のローソン(約1万1,000店)で、500円から購入できるプリペイドカード式オンライン学習プログラム「BenePa」(ベネパ)の販売を17日に開始すると発表した。

 BenePaは同社の教育プログラムである「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」のノウハウの詰まった学習プログラムを、いつでも気軽に体験できるという新商品。これまでのDM(ダイレクトメール)とは異なる形で顧客をつくる、マーケティング改革・チャネル改革の一環でもあるという。

 ローソン店舗で販売されている500円または1000円のプリペイドカードを購入後、プリペイドカード裏面に記載されたコードを、BenePaウェブサイトに入力すれば、自宅のパソコンを使って手軽に学ぶことができる。なお、ウェブサイト上でも個人情報の入力は一切不要だという。

 対象年齢は、幼児から高校生。幼児向け「はじめてのえいご」や、小学生以上対象の「学年末の総仕上げ」「苦手分野の重点学習」など、好きな分野や単元を選んで学べる設計。特に小学生以上の学習では、進研ゼミの特徴である「無理なく一人で取り組めるコーナー設計」や「わかりやすい解説」に加え、デジタルならではの「動画指導」や「音声学習」を盛り込んでおり、誤答率や頻出度などに応じて厳選された良問を、効率的・効果的に学ぶことができるという。(記事:町田光・記事一覧を見る

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