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「パワーグローブ」をストップモーションアニメ制作に採用した男
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 当時の多くのファミコンゲーマーに強烈のインパクトを残しながらも、使えないデバイスとしてその購入者を落胆させたウェアラブル型ファミコンコントローラ「パワーグローブ(Power Glove)」を、ストップモーションアニメ制作用のコントローラに改造した人がいるそうだ(Slashdot、WIRED)。
パワーグローブは右腕に装着して操作するデバイスだが、これは人形などのオブジェクトを細かく動かしては撮影を行うという用途に便利らしい。使われたのはPCと無線接続できるように改造されたパワーグローブで、これによってわざわざPCと撮影舞台の前を行き来する必要がなくなり、撮影効率がアップしたという。
なお、WIREDの記事には当時のパワーグローブでゲームをプレイするCMが引用されている。当時、このようにゲームをプレイできた人はほとんどいなかったと思うが、同様のことが現代ではKinectなどで実現できており、技術の進化が感じられる。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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