リコー、インタラクティブホワイトボードの新モデルを発売

2015年1月13日 18:01

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「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5510」 の活用イメージ(リコーの発表資料より)

「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5510」 の活用イメージ(リコーの発表資料より)[写真拡大]

  • 「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5510」 の活用イメージ(リコーの発表資料より)
  • 「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5510」 (リコーの発表資料より)

 リコーは13日、オフィスをはじめとしたさまざまな場所におけるコラボレーションを促進するインタラクティブホワイトボードの新モデルとして、「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5510」を1月26日から発売すると発表した。

 新製品は、2013年2月に発売した「リコー インタラクティブ ホワイトボード D5500」の後継機として、好評だった特徴はそのままに、さらに使いやすさを追求した。パソコンやタブレット端末などの資料を表示し、書込みなどの共同作業をすぐに始められる簡単な操作性、電子ペンでの滑らかな書き心地に加え、手書き文字をテキストデータに変換するOCR機能やスタンプ機能を新たに搭載した。

 さらに、ネットワークを経由した遠隔拠点との画面共有も接続可能台数を従来の4台から20台へと大幅に拡大した。これにより、遠隔地間の打ち合わせなどにおいても、効率的で生産性の高いコラボレーションができる。このほか、HDMI端子やスピーカー端子が追加され、拡張性が向上した。

 画面サイズは55v型ワイド(フルHD対応、LEDバックライト搭載)、標準価格は、オープンである。1,500台/年の販売を目標としている。

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