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ゼブラ、チュッパチャップスとコラボで香りのするインク・ペン発売
「チュッパチャプス」の香りをインクにつけたジェルボールペン『サラサクリップ×チュッパチャプス』[写真拡大]
ゼブラは6日、「チュッパチャプス」の香りをインクにつけたジェルボールペン『サラサクリップ×チュッパチャプス』を今月19日(月)より全国の文具取扱店にて発売すると発表した。
『サラサクリップ』は、2003年の発売以来、ジェルインクの特性を活かした濃くてにじまない鮮やかな発色と、さらさらした書き心地が人気を集めるボールペン。一方、「チュッパチャプス」は、ポップなデザインの包み紙と、豊富な種類のフレーバーで世界中で人気のキャンディーだ。
『サラサクリップ×チュッパチャプス』の特徴は、インクに「チュッパチャプス」の香りを再現した香料を配合してあるため、書いた線からは甘い香りがするという。インクの色もそれぞれのフレーバーのイメージに合わせて10色用意した。
クリップには、「チュッパチャプス」がくっついているような形と印刷を施しているため、子どもを中心に人気の文具となるだろう。
一方で、「おいしそうな香り」につられ、ついインクを口にしてしまう子どもが出てくる可能性もある。
その点についてゼブラの広報担当者は、「商品本体に、食品ではないので口に入れないよう注意喚起の文章とお客様相談室のフリーダイヤル番号を記載しております。インク成分は危険性の高いものではなく、ペン1本に充填されているインクの量は少量ではありますが、もし誤って口に入ってしまい、体調に変化が見受けられるようなことがございましたら、速やかに医師の診察を受けていただくようお願いしております」と話している。(記事:町田光・記事一覧を見る)
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