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日本郵政、ゆうちょ銀行などグループ3社の株を来年度半ばに上場
日本郵政は26日、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命のグループ3社について2015年度半ばに株式上場を目指すと発表した。
株式上場の目的は、郵政民営化の推進、政府が保有する株式の売却による東日本大震災の復興財源への貢献、経営の自由度の確保のためだとしている。売却する比率は、市場に混乱を与えない程度にし、今後調整し、有価証券届出書の提出時に発表するという。
また、日本郵政が保有するゆうちょ銀行、かんぽ生命の株は、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の経営の自由度を拡大させつつ、日本郵政グループの一体性や総合力を発揮させることを考慮に入れ、まずは50%を売却し、できる限り早いうちに、すべて売却するとしている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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