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パナソニック、災害時に携帯電話の充電などができるソーラー街路灯を発売
パナソニックは、非常時に電源が確保できる「ソーラー街路灯【非常電源機能付】」を12月1日から発売する。[写真拡大]
パナソニックは20日、非常時に電源が確保できる「ソーラー街路灯【非常電源機能付】」を12月1日から発売すると発表した。発売されるのは、「太陽電池パネル2枚タイプ」3品番と、「太陽電池パネル1枚タイプ」2品番の合計5品番。価格はいずれもオープン。
本製品は、照明にLEDを採用。また、人通りの少ない時間帯に明るさを抑える「セーブ点灯機能」(一部品番のみ)を搭載したことで、日没から日の出までの終夜約14時間使用時で5日間の点灯が可能となっている。
また、蓄電池ボックス内に、交流(AC)100Vのコンセントを2口設けており、蓄電池ボックスのカバーを開け、内部のスイッチをオンにすることで、携帯電話・スマートフォンの充電や、ラジオや拡声器の電源として利用可能。なお、付属の「いたずら防止ねじ」で、いたずらによる利用を防ぐこともできるという。なお、接続できる機器の容量は、最大50VA(消費電力50W、消費電流0.5A)となっている。20Wの相当の機器を接続した場合、最大30時間利用できるという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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