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【銘柄フラッシュ】サクサHDなど急伸し東京海上HDや東京電力も高い
19日は、前場に1ドル117円台の7年ぶり円安水準となり、後場寄り後には対ユーロで147円台に入る円安のため、トヨタ自動車 <7203> が0.4%高で2007年以来の7000円台に乗ったまま堅調を続け、内海造船 <7018> (東2)は12.2%高など造船株が堅調だったほか、海外比率8割のジャパンディスプレイ <6740> は7.9%高となった。
東京電力 <9501> が5.0%高となり戻り高値に進み、電力株は原油市況の低下や原発再稼働に向けた期待が強まり軒並み高。13時過ぎに業績予想の増額修正などを発表した東京海上ホールディングス <8766> が一段上値を追い4.1%高となり、14時に株主優待の新設を発表したテーオー小笠原 <9812> (JQS)は急動意となり7.0%高。
ハイデイ日高 <7611> は好業績プラス逆日歩妙味が言われて5.5%高の高値更新となり、業績好調のラオックス <8202> (東2)は11.2%高で高値に進み、OCHIホールディングス <3166> (東2)は東証1部指定を好感して12.9%高となり高値を更新。ケアネット <2150> (東マ)は第2四半期決算が好調で19.4%ストップ高となった。
東証1部の値上がり率1位はサクサホールディングス <6675> の38.5%ストップ高となり顔認証システムに期待とされて2日連続ストップ高、2位は沖電線 <5815> の15.3%高となり業績好調でオリンピック開催に向けた電線地中化需要などが言われて戻り高値、3位は芦森工業 <3526> の11.7%高となりPERの低さなどが言われて11.7%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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