【銘柄フラッシュ】ガーラやオプティムが急伸し日経平均2倍連動投信も高い

2014年11月11日 16:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 11日は、為替が午後1ドル115円台に入る円安進行となったため、伸び悩んでいたトヨタ自動車 <7203> が一段上値を追い1.5%高、アルプス電気 <6770> も上値を追い1.2%高など円安メリット株の動意が強まり、日経平均の先物も上値を追い、日経平均は14時過ぎに379円高まで上げて11月4日以来の高値更新となった。日経平均の値動き率の2倍の値動きを目指す上場投信NF(NEXTFUNDS)日経平均レバレッジ上場投信 <1570> は4.2%高。12時に第2四半期決算を発表した千代田化工建設 <6366> が急伸して7.6%高となり、13時30分に発表した高砂熱学工業 <1969> も急動意となり2.5%高、14時に発表した高島 <8007> も3.4%高など上値を追った。

 主力株の評価益拡大を受け、材料株に向かう資金も潤沢になったようで、昨年7月上場のサントリー食品インターナショナル <2587> は1.6%高となり高値を更新、10月下旬に新規上場のFFRI <3692> (東マ)は12.0%高の高値更新となり、同じくオプティム <3694> (東マ)も5.7%高の高値を更新した。ガーラ <4777> (JQS)はスマートフォン向けゲームの外国語版開始に期待が強まり前場ストップ高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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