フタバ図書とローソン、広島駅前に書店とコンビニの一体店を10月23日にオープン

　広島県内を中心に書店などを展開するフタバ図書とローソンは22日、本、DVD、CD、ゲームなどを扱う複合書店とコンビニエンスストアの一体型店舗を展開することで業務提携し、1号店として「ローソン フタバ図書 GIGA広島駅前店」を10月23日にオープンさせると発表した。

　本店舗は、広島駅前南側にあるフタバ図書のフラッグシップ店「フタバ図書 GIGA広島駅前店」の1階部分を改装し、ローソンを併設した。ローソンの入口は道路に面した部分のほか、フタバ書店内にも設けられる。「ローソン フタバ図書 GIGA広島駅前店」の店舗面積は、199.3平方メートルで、約3,000品目を扱う。

　両社では今後、一体型店舗を2015年春までに5店舗、3年間で20店舗まで増やすことを目標としている。（記事：松本 茂樹・記事一覧を見る）