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設計書からコードを自動生成できるという基幹システム開発支援ソフト、「プログラマーが不要」に?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 富士通が、金融機関や企業の基幹システム開発支援ソフトを開発した。日経新聞の記事によると、これを利用することで「システム開発費の4割を占めるプログラミング費用が不要になり、システムの保守も容易になる」という。
所定の書式に沿った日本語で要件定義を行うと、それを元にプログラムを自動生成する、というものらしい。クラウドWatchの記事がもう少し詳しいが、「データ辞書」に業務用語やデータ定義などを登録し、登録した用語やデータを元に日本語の設計書を作成することで、設計書からのプログラム自動生成が可能になるという。設計書がプログラミングのソースコードになるという感じのようだ。
なお、設計書からソースコードを作成するツールはすでに存在しており、例えば国内ではNTTデータが「blanco Framework」なるものを作っている。
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