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【銘柄フラッシュ】テリロジーや福井コンピュータが急伸し鹿島や鉄建は高値更新
26日は、為替の円高転換にもかかわらずトヨタ自動車<7203>(東1)が大引け5円高と値を保ち、日経平均は後場一段軟調になった割に野村ホールディングス<8604>(東1)も0.5円高。
鹿島<1812>(東1)は野村證券の投資判断が伝えられて4.2%高となり高値を更新したまま堅調を保ち、昼のニュースでJR東海がリニア中央新幹線の工事計画を提出と伝えられ、鉄建<1815>(東1)が4.2%高、熊谷組<1861>(東1)が5.3%高などと相次いで高値を更新。DeNA(ディー・エヌ・エー)<2432>(東1)は「アップストア」の無料ゲームアプリの中で1位の作品があるとされて3.7%高と出直りを強め、今仙電機製作所<7266>(東1)はロボットスーツ関連株の中で出遅れ感が強いとされて6.5%高の高値更新となった。
ソニー<6758>(東1)は、米国でサイバー攻撃と伝えられて12日ぶりに軟調反落となったものの、セキュリティに関する注目が再燃しテリロジー<3356>(JQS)が35.4%ストップ高となり、アズジェント<4288>(JQS)は米アマゾンのクラウドサービスも材料に14.4%ストップ高、ソリトンシステムズ<3040>(JQS)は10.4%高、UBIC<2158>(東マ)は高値更新の7.0%高。テクノマセマティカル<3787>(東マ)は24.2%高。
東証1部の値上がり率1位は福井コンピュータホールディングス<9790>(東1)の23.3%ストップ高となり9月末の株式分割に期待が継続、2位は内田洋行<8057>(東1)の14.0%高となり昨日7月決算の見込みを増額下ことを好感、3位は大和小田急建設<1834>(東1)の11.5%高となり鉄道、宅地造成などが豪雨のあとに注目とされて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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