モンドグルメセレクション「銀賞」受賞!創業200年を超える老舗菓子店あみだ池大黒のお菓子とは

2014年8月20日 20:08

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あみだ池大黒は、自社製品である「粟おこし」・「Melange Chocolat」・「大阪ちよ子」の3品が、世界的な食品・飲料等のコンテスト「モンドセレクション2014」において、「銀賞」を受賞したと発表した。

あみだ池大黒は、自社製品である「粟おこし」・「Melange Chocolat」・「大阪ちよ子」の3品が、世界的な食品・飲料等のコンテスト「モンドセレクション2014」において、「銀賞」を受賞したと発表した。[写真拡大]

  • あみだ池大黒は、自社製品である「粟おこし」・「Melange Chocolat」・「大阪ちよ子」の3品が、世界的な食品・飲料等のコンテスト「モンドセレクション2014」において、「銀賞」を受賞したと発表した。
  • あみだ池大黒は、自社製品である「粟おこし」・「Melange Chocolat」・「大阪ちよ子」の3品が、世界的な食品・飲料等のコンテスト「モンドセレクション2014」において、「銀賞」を受賞したと発表した。
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 あみだ池大黒は、自社製品である「粟おこし」・「Melange Chocolat」・「大阪ちよ子」の3品が、世界的な食品・飲料等のコンテスト「モンドセレクション2014」において、「銀賞」を受賞したと発表しました。

●あみだ池大黒って?

 同社は、1802年創業の老舗菓子店。“天下の台所”と呼ばれていた大阪にて「おこし」の製造・販売を開始したのがはじまりです。創業から200年経過した現在でも、「おこし」を改良した商品や和・洋が融合した創作開始を開発するなど新しい挑戦を続けています。

●モンドグルメセレクション銀賞の商品とは…

 今回、銀賞を受賞した「粟おこし」は、大阪名物の定番の板おこし。米を粟粒状にし、炒りごまを合わせたザックリとした食感が特徴のお菓子です。

 その発祥はというと、天下の台所ゆえ全国から良質の米や水あめ、砂糖が集まってきたのがきっかけとなり、従来「粟」や「ハトムギ」を原材料にして作られていた粟おこしを、米で作ったのだそう。以来、大阪の粟おこしは「美味しい!」と全国で評判になっていったといいます。

 他、「Melange Chocolat」は、さまざまあ素材を混ぜ合わせたお洒落なショコラ。12種類もの味のバリエーションも魅力的です。「大阪ちよ子」は、「おこし」を固める水あめの代わりにチョコレートを使用し、お米をパフにしたアイデア満載の商品です。“ちよ子”は“チョコレート”と女性の名前をかけているとのこと。

 販売は、大阪主要百貨店内のあみだ池大黒の各店舗の他、関西の主要空港や駅、サービスエリアにて。大阪200年の味を、ぜひ味わってみたいですね。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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