パナソニック、業界最薄4mmのサイン照明「LEDサイン」を発売

2014年8月19日 15:37

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パナソニックは、LED(発光ダイオード)を利用したサイン照明「LEDサイン」を9月1日に発売する。

パナソニックは、LED(発光ダイオード)を利用したサイン照明「LEDサイン」を9月1日に発売する。[写真拡大]

  • パナソニックは、LED(発光ダイオード)を利用したサイン照明「LEDサイン」を9月1日に発売する。

 パナソニックは19日、LED(発光ダイオード)を利用したサイン照明「LEDサイン」を9月1日から発売すると発表した。希望小売価格は天井吊下型が80,000円、天井直付型が68,000円(いずれも税抜)で、表示シートと拡散シートはいずれもオープン価格。

 本製品は、業界最薄の厚さ4mmの導光板を採用した。また、軽量、透明、フレームレス設計としたことで宙に浮いているようなデザインにしたという。

 また、導光板の透明アクリル板には特殊なドット加工を施すことで、表示面全体を均一に発光させ、平均輝度1000cd/m²以上の明るさを実現した。

 表示シートは、利用者側で簡単に交換することができる。また、同社の専用サイト上で、自由に編集することができるサービスを提供する。このサイトでは、書体、ピクトグラム(絵文字や図記号)、背景図柄などの素材を用意する。これにより、従来のカッティングシートでは表現が難しかった繊細な花柄などを背景の図柄にすることもできるという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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