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【銘柄フラッシュ】蛇の目ミシン工業や関東電化工業が急伸しUMNファーマも急動意
13日は、業種別指数では川崎汽船<9107>(東1)の2.3%高など海運株が値上がり率1位となり、朝発表の国内4~6月GDP鈍化は円安圧力との見方があり、新日鐵住金<5401>(東1)の2.0%高や日産自動車<7201>(東1)の1.0%高など主力株がしっかり。
日銀の量的緩和の強化にも期待が膨れ、住友不動産販売<8870>(東1)が3.2%高など不動産株も堅調。材料株も動意活発で、蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は前週発表の好決算にスマートフォン製造用ロボットなど材料に11.4%高、クラリオン<6796>(東1)は9.5%高となりクラウド活用の情報サービスが富士重工業<7270>(東1)の米国向け車両に採用との一部報道を好感し高値更新となった。
また、「エボラ出血熱」を意識してかUMNファーマ<4585>(東マ)の9.3%高やデ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(JQG)の20.0%高など、バイオ株の値上がりも目立った。
東証1部の値上がり率1位は関東電化工業<4047>(東1)の14.0%高となり昨日発表の四半期決算を好感、2位の福田組<1899>(東1)も昨日発表の四半期決算を好感して12.8%高、3位は蛇の目ミシン工業<6445>(東1)は前週発表の決算好調でスマートフォン製造用ロボットなども材料に11.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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