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【銘柄フラッシュ】マーベラスAQLやハピネットが急伸しミクシィなど連日活況
4日は材料株が大活況となり、ミクシィ<2121>(東マ)が前場高値を更新して一服の0.8%安となったものの売買代金はソフトバンク<9984>(東1)に続いて全上場銘柄の2位、マーベラスAQL<7844>(東1)は18.8%高の高値更新となって同じく3位、KLab<3656>(東1)は18.6%高の同4位、コロプラ<3668>(東1)は0.1%安だが同5位など、ゲーム、アニメ関連株が大活況。格安スマホの日本通信<9424>(JQS)も前週末は減益決算で下げたが週明けは5.3%高の活況反発となった。
前引け後に四半期決算を発表した帝人<3401>(東1)は後場一段高で始まり4.7%高、昼に米国でクラウド関連技術の特許を発表したフリービット<3843>(東マ)は急伸し4.5%高、13時に発表した情報サービスのDTS<9682>(東1)は一気に浮上してして0.4%高、14時に発表したIHI<7013>(東1)は一段堅調の1.9%高。
小学生などに空前の人気とされる「妖怪ウォッチ」の腕時計を2日発売し品切れ続出と伝えられたバンダイナムコホールディングス<7832>(東1)高値更新となり大引けは2.5%高、大手卸のハピネット<7552>(東1)も高値更新の11.0%高。
東証1部の値上がり率1位はマーベラスAQL<7844>(東1)の18.8%高となりオンラインゲーム株やアニメ関連株が軒並み大活況となる中で人気波及とされ高値更新、2位も同様にKLab<3656>(東1)の18.6%高、3位は宮越ホールディングス<6620>(東1)の16.2%高となり7月の中下旬に特別利益を手掛かリに9日連続ストップ高となった相場の再燃とされて出直った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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