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ニコラ・テスラ考案の100年前の無線送電構想、ロシアで復活か
記事提供元:スラド
ShibaX2 曰く、 ロシアの物理学者たちが、100年も昔に発明家ニコラ・テスラが計画していた無線の送電システムを復活させようとしているらしい(Make:)。
テスラの構想は、巨大なコイルを使い遠距離へ効率的に送電、最終的には世界中に無線で電力を送るというもので、実際にウォーデンクリフ・タワーという送電施設を造ったという。 しかし途中で資金が枯渇し、計画はやむなく中止された。
現代版の計画では、砂漠に大規模な太陽光発電施設を造り、そこからの送電方法としてテスラの構想を使うという。 そのための実証実験として、小規模な送電システムを作るために現在クラウドファンディングで資金を募集している。
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