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【銘柄フラッシュ】日本コンベヤやトレジャー・ファクトリーが急伸し富士通も高い
18日は、ウクライナでの旅客機撃墜や米欧の対ロシア経済制裁強化、イスラエルのガザ地区での地上戦開始などが不透明要因になり、材料株や好業績株を選別買いする動きが強まり、四半期好決算だった安川電機<6506>(東1)が後場も堅調で4.4%高、自社株の消却を発表したJR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は3.5%高となり高値更新、半導体工場の一部売却が伝えられた富士通<6702>(東1)は1.8%高となり高値更新。
また、ディフェンシブ株に買いが回り、コーセー<4922>(東1)が2.1%高の高値更新、資生堂<4911>(東1)も高値更新のあと0.8%高、中外製薬<4519>(東1)は2.9%高の高値更新。トレジャー・ファクトリー<3093>(東マ)はかねてからの好業績買いに「四季報速報」の評価が出て16.1%ストップ高の高値更新。
テックファーム<3625>(JQG)はSBI証券のスマートフォン向け取引サイトを手がけて好評とされ13.9%高の急伸。ソリトンシステムズ<3040>(JQS)は個人情報漏洩対策関連株とされて大幅続伸の15.1%高、エイティング<3785>(東1)は引き続き新作ゲーム好調の観測で22.2%ストップ高となり大幅続伸の高値更新。
東証1部の値上がり率1位は日本コンベヤ<6375>(東1)の36.8%ストップ高となり14時を過ぎてから太田国土交通相がリニア中央新幹線の環境評価書を認可と伝わり思惑再燃、2位はランドビジネス<8944>(東1)の19.4%ストップ高となり昨日固定資産売却を発表したことを好感、3位は宮越ホールディングス<6620>(東1)の17.6%ストップ高となり引き続き特別利益を材料に11日からほとんどストップ高を継続する相場になった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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