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シャープ、蝶の羽を応用したなめらか風の扇風機 手足の冷えすぎも抑制
シャープは20日、ムラの少ないなめらかな風で快適性を高めるとともに、手足の冷えすぎを抑えるプラズマクラスター扇風機「ハイポジション・リビングファン」<PJ-D3DG><PJ-D3DS>を4月15日に発売すると発表した。価格はオープン。
同製品は、数千キロも旅をするといわれるアサギマダラ蝶の羽根形状を応用した「ネイチャーウイング」を採用。羽ばたく時の“うねり”を応用し、羽根の中央付近からも送風することでムラの少ない風をつくるとともに、羽根の“くびれ”を応用することで7枚の羽根で14枚相当のなめらかな風を届けるという。従来の羽根に比べて手足の冷えすぎも抑えられるという。
機能面では、ワンタッチで表示部の明るさを抑え、切タイマーと連動して風量を徐々に下げる「おやすみモード」を新たに搭載した。<PJ-D3DG>には、高温・高湿状態をセンサーが検知して、水分補給やエアコンを使用するタイミングの目安を光と音で知らせる「みはり機能」も搭載する。
低消費電力(4.1W)のDCモーターを採用し、省エネにも配慮した。静音性(16dB)や32段階のきめ細かな風量制御も実現している。
コンパクトで手軽に持ち運べ、上下・左右に自動で首を振ることで部屋の空気を攪拌する「3Dターン」を搭載した「3Dファン」<PJ-D2DS>、コードレスで使用することでポータブル性が向上する「コードレス3Dファン」<PJ-D2DBG>も同時に発売する。
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