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富士通、クラウドサービス連携・統合基盤が米国で受賞
富士通は14日、クラウドサービスを連携・統合するiPaaS(Integration Platform as a Service)の取り組みで、米Frost & Sullivan(F&S)の「2014 Global Award for Customer Value Leadership」に選定されたと発表した。
富士通のiPaaS基盤「FUJITSU Cloud PaaS RunMyProcess」は2,400種類のコネクターライブラリを有し、多様なクラウドやアプリケーションと接続することが可能。また、オンプレミスとセキュアに連携する機能により、顧客の業務システムとクラウド間の連携を短期間に実現する。
さらに、従量課金により、プロジェクトのスモールスタートが可能。2007年のサービス開始以来、グローバル市場で44カ国、350社以上への導入実績がある。
F&Sの「Global Award for Customer Value Leadership」は、顧客価値向上に戦略的に取り組み、高い費用対効果が見込める製品・サービスを提供する企業に対して授与される。
同賞は、F&Sのアナリストによるベンダー比較や様々な評価観点による調査を経て決定され、3月11日に米国サンディエゴで発表された。
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