ナビタイム:バイク用ナビアプリ「ツーリングサポーター」を提供へ、走りを楽しむルート検索も可能

2014年3月11日 21:17

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【3月11日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ナビタイムジャパン(本社:東京都港区)は11日、Android OS向けのバイク用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」を5月頃(予定)より提供すると発表した。

 「ツーリングサポーター」は、ルート検索や音声案内ができ、走行ログやバイクのメンテナンスを記録できるナビゲーションアプリ。ツーリングの計画から、走行時のナビゲーション、思い出の管理までを一つのアプリで行えるのが最大の特徴。

 ルート検索では、景色の良いツーリングロードを組み込んだ、"走りを楽しむため"のルートを検索でき、ナビゲーション画面では、走行中でも視認性の高いユーザーインターフェイスときめ細やかな音声ガイダンスで、安全で快適なツーリングをサポートする。また、「バイオグラフィー」機能では、走行ログやバイクのカスタム・メンテナンス記録などを残すことも可能。

 機能は一部が有料。無料で利用できるのは、地点検索、目的地までのルート検索(1ルート)、目的地までの方角と距離を示した「方向案内(コンパス)」、走行ログの保存(3件まで)、バイクのカスタム・メンテナンスの記録。一方、有料機能では、ルート検索が5ルート、走行ログの保存上限がなくなるほか、任意のツーリングロードを組み込んだルート検索や、走行中のナビゲーション画面の「ターンモード」「マップモード」表示、音声案内などが利用できる。利用料金は月額400円。

 アプリの提供開始に先立ち、3月12日から3月14日まで開催される「第5回 国際自動車通信技術展」で、「ツーリングサポーター」を参考出展する予定。【了】

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