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JR東日本、「JR東日本アプリ」を公開 リアルタイムに運行情報、車両情報を乗客に提供
記事提供元:スラド
fukusuke003 曰く、 3月10日よりJR東日本が、スマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」を公開しました(プレスリリース、GooglePlay、iTunes、マイナビニュース)。
機能としては、
JR東日本管内の各路線運行情報を表示(駅構内に設置された異常時案内用ディスプレイと同じ情報?)
山手線車両から情報を取得し、車両ごとの混雑度、室温を表示(山手線内一部編成のみ対応)
京浜東北線の各列車位置、遅れ分数をリアルタイム列車位置情報として表示
上野駅、東京駅、新宿駅、品川駅を発車する列車のリアルタイム発車時刻情報を表示
駅構内図、一部コインロッカーの空き状態、山手線のホーム案内図を表示 などを備えています。
既存の乗り換え案内アプリでも、ユーザ投稿を元に路線の遅れや混雑度合いを案内してくれるものがあります。しかし、本アプリではJR東日本のシステムや車両情報システムから直接情報を受けとっているようで、より正確な情報を見ることができるようです。これにより口コミ等に頼らず、駅に行かなくとも運行状況を把握でき、特に障害時においては利便性が向上しそうです。
まだ対応路線が少ないのがネックですが、機能拡充により首都圏の主要路線を網羅してくれると嬉しいですね。
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