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中学生がスパコンを使って「魔方陣」を解く
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 茨城県立並木中等教育学校の生徒が、筑波大学のスーパーコンピュータで「魔方陣」と呼ばれる数字の組み合わせについて、全パターンを計算することに成功したという(読売新聞)。
成功したのは、杉崎行優さん(16歳)。パターン数は2億7500万を超えるという。同氏は小学4年頃にプログラミングを始め、魔法陣の計算プログラムを作り始めたそうだ。その後筑波大学計算科学研究センターがスパコン利用者を公募することを同センターのサイトで知り、13年1月に利用を申請。同スパコンは大学や研究機関などの研究者による利用が主で、中学生からの申請は初めてだったそうだ。当初は戸惑いもあったが、同センターの朴泰祐教授が共同研究する形で利用を認めたという。
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