PS4本体やソフトの初週販売数が明らかに、本体同梱ソフト以外は振るわず

あるAnonymous Coward 曰く、　先日、PlayStation 4の国内発売後2日間での売り上げは約32万台ということが明らかになったが、26日に発表された家庭用ゲームハード/ソフト週間販売ランキング（メディアクリエイト調べ）によると2月17日から23日の間におけるPS4本体の販売台数は30万9,154台で、またもっとも売れたソフトはPS4に同梱された「KNACK」（30万9,304本）だったという。とはいえ、PS4の国内初回出荷版にはすべてKNACKが同梱されているので、皆がKNACKをお目当てとして選んだ、というわけではない。

　それ以外のPS4向けゲームソフトを見てみると、「龍が如く 維新！」が8万2,540本、「KILLZONE SHADOW FALL」が3万2,336本、「バトルフィールド4」が2万4,799本、「真・三國無双7 with 猛将伝」が1万4,356本となっている。

　なお、Wii Uの発売時は「New スーパーマリオブラザーズ U」が16万3,528、「モンスターハンター3（トライ）G HD Ver.」（同梱版含む）が10万6,388本、「Nintendo Land」が7万2,121本、「ZombiU」が1万3,000本という売り上げであった（4Gamerの記事）。

　Wii Uは発売後タイトル不足に悩まされたが、PS4は（国内において）この問題を回避できるのか、注目したいところだ。

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