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【銘柄フラッシュ】アドバンスト・メディアやキーウェアが急伸しパナソニックも高い
26日は、東証33業種別指数の中で値上がりした指数が前場8業種、後場4業種と少ない中で、アイロムホールディングス<2372>(東1)が国立の研究機関と共同で肥満に対する創薬研究の発表を材料に18.5%ストップ高。サカイオーベックス<3408>(東1)は鉛を使わないエックス線防護素材などを材料に8.5%高の戻り高値。
キーウェアソリューションズ<3799>(東2)は日本郵政グループが大規模なシステム投資と伝えられ連想強まり19.8%ストップ高、森下仁丹<4524>(東2)は朝、バイオカプセルによるレアメタルなどの回収実証の発表を好感し14.7%ストップ高。アドバンスト・メディア<3773>(東マ)は25.0%ストップ高となり、世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2014」で次世代製品には音声認識装置が常備されるとの期待が拡散。
東証1部への昇格が決定した北越工業<6364>(東2)は7.7%高となり高値更新、チムニー<3178>(東2)も7.0%高で高値更新。
パナソニック<6752>(東1)は5.3%高となり、米電気自動車ベンチャー企業との電気自動車向け電池合弁報道を材料に続伸。電池材料メーカーなどに連想が波及し、戸田工業<4100>(東1)は6.2%高の戻り高値、田中化学研究所<4080>(JQS)は17.9%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前出・アイロムホールディングス<2372>(東1)の18.5%ストップ高、2位は双葉電子工業<6986>(東1)の18.1%高となり無線操縦のダムや橋梁、ビル検視飛行物体に関連との期待あり高値更新、3位は神栄<3004>(東1)の11.6%高となり空気清浄機用電子部品を扱うとされて中国からのPM2.5(超微粒子状浮遊物質)飛来を思惑材料に急伸戻り高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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