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富士通、データウェアハウス新製品「Symfoware Analytics Server」を販売開始
「FUJITSU Software Symfoware Analytics Server」製品の利用イメージ(マーケティングへの適用例)[写真拡大]
富士通は19日、現場での検索性能の大幅強化と使いやすさを高め、ビッグデータ活用でビジネスを加速する、データウェアハウス(DWH)新製品「FUJITSU Software Symfoware Analytics Server」を販売開始すると発表した。
同製品は、「FUJITSU Big Data Initiative」のビッグデータエンジンを強化するミドルウェアに相当するもの。
検索能力が最大で従来比500倍の高性能クエリエンジンを搭載したほか、利用者自身で簡単に事前のデータ準備ができるGUIと、使い慣れたツール、アプリケーションを利用できるオープン・インターフェースを採用している。
さらに、データ活用に必要な一連の機能を統合して、導入時の作業軽減と時間短縮を図った。これにより、現場がビッグデータを活用する際に、適切な判断や行動を導くという。
業種業務向けアプリケーション、テンプレートなども併せて拡充し、提供する計画という。
価格は、コアライセンスが980万円から。
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