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東急東横線駅内での電車衝突事故、原因は雪によるブレーキの性能低下?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 2月15日、東急東横線の元住吉駅で止まっていた電車に後続の電車が追突する事故が発生した。この事故の原因として車輪とブレーキパッドの間に雪が挟まり、ブレーキの性能が低下していた可能性が挙がっている(NHK)。
このブレーキは最高速度で走行しても600m以内で停止できるというもので、さらにブレーキパッドを車輪に軽く当てた状態で走行することで雪の侵入を防ぐことができるものだったそうだ。しかし、今回の事故では後続の電車は最高速度よりも30kmほど遅い、時速80km程度で走行していたにも関わらず、600mを走っても停止しなかったという。
また、同日にはこれ以外にも多くの「オーバーラン」が発生していたそうだ(日経新聞)
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