Apple、医学や医療センサ関連の技術を持つ人材の採用を進める

2014年2月18日 15:46

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 数年前から噂されているAppleのウェアラブルデバイス「iWatch」。Apple神話に対する期待値からその噂は憶測も含めて膨張している。製品の詳細についてはまだほとんど出ていないが、Appleが生物医学やセンサ技術の専門知識を持つ人々を雇用し続けているのは確かなようだ(NETWORKWORLDslashdot)。

 たとえば、AppleはCercacorの最高技術責任者(CTO)であったMarcelo Malini Lamego氏を1月に採用した。Cercacorは肉体を傷つけないタイプの患者モニタリング技術を開発している企業。Lamego氏は患者の脈拍数や酸素飽和度とヘモグロビン濃度を測定することが可能な機器「Pronto-7」の開発で数々の賞を受賞している。70以上の特許出願/最適化と信号処理に関連する特許をもっているという。。

 iWatchに最終的に含まれる機能はどのようなものかは分かっていないが、Appleが生物医学や医療センサ技術の専門知識を持つ人々を多数登用していることは間違いないようだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | テクノロジー | ビジネス | アップル

 関連ストーリー:
Apple、「驚くべき新製品」を年内投入? 2013年07月25日
アップル、日本で「iWatch」を商標登録 2013年07月02日
雇用を期待されるAppleの米国内新工場は「ほぼ無人工場」かもしれない 2012年12月13日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事