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日本の「報道の自由度」、59位に後退
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 「国境なき記者団(Reporters without Borders)」が、世界の「報道の自由度」2014年版調査結果を発表している。
この調査によると、報道の自由度が最も高いのはフィンランドで、続いてオランダ、ノルウェイ、ルクセンブルクと欧州の国家が並ぶ。日本は59位だった。アジアの中では台湾がトップで50位、韓国が57位、香港が61位など。ちなみに米国は46位、中国は175位。
日本の順位低下の理由としては、原発事故や米国関係、靖国問題などで政府が透明性のある対応をしなかったことが挙げられており、ジャーナリズムや公共の福祉、ジャーナリストによる情報源の秘匿などが政治によって脅かされ、国家のイメージを悪化させていると調査結果には記されている。
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