イエレン第15代FRB議長の議会証言ポイント

2014年2月11日 14:16

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記事提供元:フィスコ


*14:16JST イエレン第15代FRB議長の議会証言ポイント
イエレン第15代FRB議長は、本日11日に下院、13日に上院で議会証言を行う。
注目ポイントは、バーナンキ第14代FRB議長からのテーパリング(量的緩和縮小)の継承とフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)に否定的なフィッシャーFRB副議長との共存関係となる。

1)1月の米国景況感の悪化、非農業部門雇用者数の低迷への見解
2)米国連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和縮小)200億ドルを受けた新興国市場からの資本逃避、市場混乱への見解
3)量的緩和第3弾(QE3)(残高650億ドル←850億ドル)のテーパリング(量的緩和縮小)のロードマップ
4)利上げ条件となるフォワードガイダンス(将来の金融政策指針)の変更の可能性
5)イエレン・プットの可能性《MY》

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