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ヤマト運輸、ICカード免許証を活用した運転免許証管理システムを構築
記事提供元:スラド
ksyuu 曰く、 いささか旧聞となるが、ヤマト運輸がICカード免許証を活用した運転免許証管理システムの運用を1月20日から開始したそうだ(ニュースリリース)。
この運転免許証管理システムでは、ドライバーが携帯するポータブルPOS端末にICカード免許証を読み込ませることで、(1)本人確認、(2)有効期限確認、(3)自動車運転免許種別と乗務する車種の整合確認を行う。3点いずれかでエラーになれば端末が起動せず、仕事ができないらしい。
中型免許の導入以降、運送業界ではミスや誤解、無理解などから新制度の普通免許で中型自動車の中型車を運転する/運転させられるトラブルが多発しているようで、事業者にとってはドライバーの割り振りや運転可能な車両の確認などが頭痛の種と言われている。このシステムはそういったトラブルを防ぐ最終ラインとなるようだ。
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