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ハーバード大、ヒトの皮膚細胞からSTAP細胞作製か
記事提供元:スラド
rm -fr 曰く、 マウスを使って、分化した細胞を酸に浸すことで多能性細胞へと変化させられるSTAP細胞についてストーリーが立ったのは1週間前のことだが、ハーバード大のCharles Alfred Vacanti教授のチームが5日、ヒトの皮膚細胞からSTAP細胞製作法を用いて作り出した、「STAP細胞」の可能性がある細胞の写真を公開した(New Scientist、日経新聞)。
新生児の皮膚線維芽細胞に弱酸性溶液の刺激を1週間与えると、マウスのSTAP細胞と似た球状の塊を形成したという。現在、コンタミの可能性などを検証しているそうだが、臨床応用への期待が記事ではまとめられている。
展開が早すぎるっす。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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