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【銘柄フラッシュ】リプロセルやKLabが急伸し三菱重工も高い
6日は、日本製紙 <3863> が昨日発表の四半期業績などを好感し前後場ともジリ高のまま7.8%高となり、「パルプ・紙」が東証33業種別指数の値上がり率トップを牽引。同じく四半期業績を好感しサンフロンティア不動産 <8934> は急伸20.8%高、ぐるなび <2440> は15.0%高、ミズノ <8022> は15.2%高。また、13時に発表したクリナップ <7955> は急伸し4.8%高、13時30分に発表した三菱重工業 <7011> は急動意となり3.4%高、14時に発表した東亞合成 <4045> も動意を強めて3.8%高。
ゲーム関連株やバイオ関連株の動意が活発となり、日経平均がいぜん重いためか、KLab <3656> は韓国のゲーム大手との提携が伝えられ15.3%ストップ高、スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は昨日発表の四半期決算を好感し11.8%高。グリー <3632> は7.2%高。また、リプロセル <4978> (JQG)はSTAP細胞(万能細胞)への取り組みなどを昨日発表したことが好感されて29.7%ストップ高、メディビックグループ <2369> (東マ)も関連株妙味大とされて29.3%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位はサンフロンティア不動産 <8934> の20.8%高、2位は新日本科学 <2395> の16.6%高となりSTAP細胞関連との見方、3位は前出・KLab <3656> の15.3%ストップ高、4位はミズノ <8022> の15.2%高となり四半期業績に加えてオリンピックとサッカー・ワールドカップに期待再燃となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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