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サテライトオフィス、Google Apps向け「組織アドレス帳」の導入数が30万を突破
サテライトオフィスは、Google Appsを導入した企業向けに無償提供している「サテライトオフィス・組織アドレス帳 for Google Apps」の利用アカウント数が30万を達成したと発表した。[写真拡大]
Google Apps for Businessの販売代理店であるサテライトオフィスは23日、Google Appsを導入した企業向けに無償提供している「サテライトオフィス・組織アドレス帳 for Google Apps」の利用アカウント数が30万アカウントを達成したと発表した。
「サテライトオフィス・組織アドレス帳 for Google Apps」はGoogle App Engine上で開発され、Google Apps Marketplace から無償提供されているアプリで、組織またはグループのアドレス帳機能、または社員検索機能を持つ。
サテライトオフィスは、Google Apps 導入支援の中で、Google Appsで利用可能なシングルサインオン機能、AD連携機能、組織カレンダー、ワークフロー、掲示板/回覧板機能を無償提供している。
「サテライトオフィス・組織アドレス帳 for Google Apps 」の主な機能は下記の通り。
●組織/グループ一覧のツリー表示機能
●ユーザー検索機能
●管理者による表示項目設定機能
●組織アドレス帳からのメール作成機能
●新規/返信/転送メール画面からポップアップにてアドレス帳を開き、アドレスを登録する機能
●組織/グループ単位での非表示機能
●一覧表示の表示順序変更機能
●会議室/リソース情報表示機能
●社外メンバーの表示機能
●Gmail に標準装備の個人アドレス帳の組織アドレス帳内表示機能
●お気に入り機能
●ユーザー情報CSVアップロード機能、CSVダウンロード機能
●Google サイト 内に組織アドレス帳を表示する機能
●共有アドレス帳機能(ツリー情報、ユーザー情報をCSVでアップロードが可能)
●メンバー写真アップロード機能
●ユーザー自身でのアドレス帳編集機能
●Google カレンダー の会議メンバー登録時に組織アドレス帳を利用する機能
●Google カレンダー、Google サイト、Google ドライブ のアクセス権限設定時に利用可能
●サテライトオフィス・シングルサインオン機能とのデータ連携機能
●多言語対応
●基幹系システムとのデータバッチ連携機能
●組織アドレス帳を社内システムで利用可能
●Google Apps マルチドメイン対応
●SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング、クロスサイトリクエストフォージェリー対策済
●スマートフォン/タブレット専用ビュー
●管理者事前テスト機能
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