【銘柄フラッシュ】日経平均乱高下のためコロプラやエイチームが一段高となりメックも急動意

2014年1月22日 16:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  22日は、三越伊勢丹ホールディングス <3099> がJR大阪駅店の売り場面積を縮小とされ、朝から弱もみあいのまま1.6%安。阪急阪神ホールディングス <9042> は0.7%高の小反発。ボルテージ <3639> は第2四半期決算の好調を好感して朝からストップ高の23.5%高、星光PMC <4963> は引き続き新素材の実用化期待が材料視されて3日連続ストップ高の20.3%高、カイオム・バイオサイエンス <4583> (東マ)は欧州での診断薬キット展開に期待が強まり19.4%ストップ高。

  日銀会合の結果が昼頃から伝わり、日経平均が乱高下に転じたためゲーム株やバイオ株、材料株などに資金が流入。後場は、ゲーム関連のエイチーム <3662> が動意を強めて尻上がりとなり15.2%ストップ高、コロプラ <3668> (東マ)は一段ジリ高となり16.1%高で高値更新、権利関係の複雑な不動産取引のサンセイランディック <3277> (JQS)は後場一段高となり一時ストップ高まで上げて大引けは13.3%高。

  東証1部の値上がり率1位は前出・ボルテージ <3639> の23.5%ストップ高、2位も前出・星光PMC <4963> の20.3%ストップ高、3位はホウスイ <1352> の17.4%高となりTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉再開期待などが言われて13時頃から急動意となり17.4%高、4位はメック <4971> の15.5%ストップ高となり化学工業日報に接着剤を使わずに金属と樹脂を接着する技術が出ているとされて急伸となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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