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NECがビッグローブを売却との報道にコメント、ミクシィが子会社の事業の一部をアイスタイルに譲渡、コニカミノルタが仏企業と資本・業務提携、パナソニックがエプコと共同で発電アグリゲーション事業の合弁会社を設立、ジーンズメイトの1月既存店売上高はマイナス=22日の注目銘柄
【1月22日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 22日の注目銘柄です。NECがビッグローブを売却との報道にコメント、ミクシィが子会社の事業の一部をアイスタイルに譲渡、コニカミノルタが仏企業と資本・業務提携、パナソニックがエプコと共同で発電アグリゲーション事業の合弁会社を設立、ジーンズメイトの1月既存店売上高はマイナス。
ミクシィ(東マ:2121)は21日、子会社のミクシィマーケティング社が手がけるオンライン広告取引プラットフォーム(DSP)「Vantage」および各種ソリューション事業の一部等を、アイスタイル(東1:3660)に譲渡することで基本合意したと発表した。2014年1月中に事業譲渡契約を締結し、2014年3月末を目処に事業譲渡を完了させる予定。
NEC(東:6701)は21日、 子会社のNECビッグローブを売却すると一部で報じられたことを受け、「当社として発表したものではありません」との声明を発表した。さらに、「NECビックローブ社の更なる成長の実現に向け、当社は株式売却も含め様々な検討を行っておりますが、報道された内容について決定した事実はありません」とコメントした。
複合機などの製造と販売を手がけるコニカミノルタ(東:4902)は21日、フランスを拠点とする出力機器メーカーであるMGI Digital Graphic Technology (本社:フランス イブリィ、以下「MGI社」)と、資本・業務提携することで合意したと発表した。コニカミノルタが、MGI社の新株発行分を約1370万ユーロ(約19億4000万円)で引き受け、総株式数の10%を取得するとともに、開発・販売における業務提携を行う。
パナソニック(東・名:6752)の社内カンパニーであるエコソリューションズ社とエプコ(Jス:2311)は21日、家庭用太陽光発電アグリゲーション事業に関する合弁会社を、1月31日に両社の共同出資により設立すると発表した。2016年の電力小売の全面自由化をエネルギーサービス市場を創出する好機と考え、住宅向けのエネルギーソリューションを提供していく考え。
ジーンズメイト(東:7448)が21日に発表した2014年2月期の前年比速報によると、1月度の既存店売上高は前年同月比1.5%減だった。冬物商品群の立ち上がりが遅かった。既存店客数は前年同月比5%増、既存店客単価は同6.2%減だった。また、全店ベースでは売上高が同4.1%減、客数が0.1%減、客単価が4%減だった。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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