Android/iOS版Chromeにデータ圧縮機能が追加される

2014年1月20日 14:21

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 AndroidとiOS版Chromeにデータ圧縮機能が追加されたとのこと(ASCII.jpINTERNET Watch)。Googleのサーバー側でコンテンツを圧縮してから端末側に送信するもので、これまでよりデータ使用量を最大で50%削減でき、少ないデータでのウェブ閲覧が可能となる。ただしHTTPS通信を使用する場合はデータ圧縮は行われない。

 「設定」から「帯域幅管理」を選択し、「データ使用量を減らす」をオンにすることで利用できる。iOS版は翻訳機能が、Android版では、お気に入りのウェブサイトへのショートカットを作成できる機能が追加されているそうだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Chrome

 関連ストーリー:
HTTPS における「圧縮プロクシ」の利用には注意が必要? 2013年01月11日
ベラルーシではOperaが人気ナンバーワンブラウザ、その理由はベラルーシのインフラにあり 2012年11月27日
新KindleのWebブラウザ「Silk」はEC2による先読みキャッシュやセッション最適化機能を搭載 2011年10月05日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事